徒然乃記

愛猫の事、日常の些細な風景、そして仕事(建築)の事等を徒然に綴っていきたいと思います。

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古代のロマン!

「楽よ~~~」

とはHさん。何が楽かと言えば、一人旅。
彼女は毎年夏に一人旅に出掛ける。どんな場所でも車を飛ばして出掛けていたけど、昨年は公共機関を利用したみたい。

「安芸の宮島の北側にある森が良かったわよ」

と日本三景よりも森の良さを語るなんてHさんらしい。

考えてみれば、私は一人旅というものをしたことがない。
いや待てよ、途中から各々の目的地に向かった変則一人旅ならあるか。
向かった先は奈良。どうしても山之辺の道を歩きたかった。

「朝靄の山之辺の道が良かったよ」

という学生時代にKちゃんから聞いた言葉が頭の片隅に残っていたから・・・。彼女は東京から夜行バスで奈良に行き、その足でその道を歩いたのだ。

Kちゃんみたいに幻想的な道を歩きたかったんだけど、既に太陽は高く、晩秋というのに上着を脱いだ記憶がある。だけど万葉集の舞台になった奈良、天平人の息吹を感じるその道を感慨深く辿った。

テレビドラマ化された万城目学さん原作の『鹿男 あおによし』を見て、再び奈良に行きたくなった。リチャード役の児玉清さんが印象深かった。三角縁神獣鏡に固執するリチャードが何だかとても愛しかった。一般の人には只の古代の鏡なんだろうけど、考古学を研究するリチャードにとっては、お宝もお宝、何にも変えがたいものなんだよね。分かるなあ!

以前、「遺跡の発掘をしたい」ってNちゃんに言ったら、
「Rieには無理無理。麦藁帽子を被って、首から手ぬぐいを下げ、軍手をして、炎天下の中ず~と土を掘り続けるんだよ」って・・・。
もう古代のロマンを解さないんだから・・・。
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