徒然乃記

愛猫の事、日常の些細な風景、そして仕事(建築)の事等を徒然に綴っていきたいと思います。

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コルビュジェのチェア!

先日、K邸の改築工事が終了し、完成検査と引渡しが行なわれました。
K邸は30年前に東京の建築家に設計を依頼した住宅です。30年ぐらい前というと住宅の設計を建築家に頼む建て主はどれぐらいいたんだろう。一般には大工さんや工務店に頼んでいた時代だから、建て主の住宅に対するこだわりの強さが分かります。

今回の主な依頼は、水まわりと寝室。水まわりの設備が古くて使い勝手が悪いので、新しい設備に変えて欲しい、そして寝室が狭いので広くしたいという事でしたが、打ち合わせをしていくうちに、他の箇所についてもいろいろと要望があり、工事が広範囲にわたりました。改築工事の場合は、新築とは異なり、住まい手の生活を考えなければなりません。そこであまり広範囲にわたる場合は前期、後期など何回かに分けて工事をします。

水まわりの設備の検討に続き、寝室の件で打ち合わせを重ねると使用してない部屋が結構あることが分かりました。2階の子供部屋と和室です。和室は暑いので入る気もしないということでした。東側にある和室はコーナーに開口部が広く設けられているのですが、どうもそれがうまく機能せず、本来の目的から離れていました。
いろいろ検討した結果、子供部屋と和室の間にある壁を取り除き、その部屋を寝室として使用することに決定。暑さを軽減するために熱線反射ペアガラスと木製ブラインドで対応しました。

kato01.jpg


広くなった寝室にはベッドの他にチェアが2脚が置かれました。コルビュジェの名作といわれるシューズロングとスリングチェアです。(私もいつか欲しいと思っているので、羨ましい~(^^ゞ)
ご主人はオーディオ設備を整えて、音楽を楽しみたいようです。
Kさん御夫婦は、「とても気持ち良く寝られます。こんなことならもっと早くリフォームすれば良かった」「知り合いがリフォームした時は、『埃っぽくてマスクをしなけばならなかった』って言っていたけど、そんなこともなくとても良かった」と評判は上々でした。

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