徒然乃記

愛猫の事、日常の些細な風景、そして仕事(建築)の事等を徒然に綴っていきたいと思います。

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アトリエ公演!

アトリエ公演(稽古場での公演)は演者と観客(客席)が近いので、臨場感があり、
一体感も得られるのでなかなか好評です。

今回のお芝居、7日(土)は88名、8日(日)は95名の来場者だったそうです。
凄ーい、狭い稽古場によくぞ入ったって感じです。!(^^)!

ただ、客席が補助席を入れても75席しかないので、折角来てくれたのに
お断りした人もいたみたい。m(__)m
それに立ち見の方、お疲れ様でした。

付き合いとか義理で来てくれる人達もいるけど、純粋にからっかぜのお芝居を
観たくて来てくれる人達も多いのが嬉しいです。(*^_^*)
10月のアトリエ公演を観劇して、11月に再び来てくれた人達もいたそうです。

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常連になったOくん家族からいただいたお花。綺麗で~す。

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相方とよく行くお店Rのスタッフさんからもお花をいただきました。
Fさんからは、観劇後直ぐに電話をいただきました。

「すご~く良かったです。心に残りました。やさしく噛み砕いているけど、
深い意味があるお芝居ですね。昨年のお芝居も観たかった」

からっかぜのお芝居なら “ぜひ観たい” “もう一度みたい”と思ってもらえる
そんなファンが増えたら良いですね。(*^_^*)

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カモメに飛ぶことを教えた猫!

先日、劇団からっかぜが公演初日を迎えました。

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この作品は、原油まみれになってしまった瀕死のカモメに、
「生んだ卵を孵して、その雛に飛ぶことを教えて欲しい」と頼まれた
1匹の黒猫が、仲間達の協力を仰ぎながらそれを実現させていく物語です。

猫やカモメやネズミ等の動物が登場する作品の中には、作家のメッセージが
いろいろと込められているので、観る人の心の所在によって、様々のメッセージを
受けとってもらえると思います。

初日の前日に通し稽古を観に行った相方が、

「皆疲れきっていたよ」って言ってました。

それはそうだろうなあ。皆仕事をしながらの連日の稽古だから・・・。
体力はあるとはいえ、大変だ。(>_<)

10月にあと3公演、11月に3公演があります。
相方は11月公演で、マチアスというチンパンジーの役をします。
春先にこの公演のオファーを受けた時には、大佐という台詞も多い役でした。
あいにく時間的に余裕が無かったので遠慮したんだけど、相方を見込んで、
再オファーを受けたのです。
そんなに出番は多くはありません。

最初台本を読んだ時には、ただの飲んだくれのチンパンジーという印象でした。
だけど読み込んでいくうちに、“自分なりに頑張っているんだけど、周りは誰も
認めてくれなくて自暴自棄になっている。”
そんな報われない彼の心の痛みや哀しさが伝わってきて愛おしく思えるようになりました。

自分の好きな仕事(遣り甲斐のある仕事)に就けて、しかも才能があって、評価もされ、
満たされている人ってそう多くはないと思う。
報われない気持ちを抱きながらも、それでも折り合いをつけて頑張っている。
私もその一人かもしれません。な~んて・・・・。(^^ゞ

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芸術の秋!

秋ですねぇ。朝晩、少しひんやりしてきました。
芸術の秋です。(^^♪

毎週、土曜日の午前中にNHKハイビジョンではハイビジョンステージが放送されています。
主に演劇が多いかな。たまに歌舞伎やバレエの放送もあります。

先週は風間杜夫さんの “コーヒーをもう一杯” “霧のかなた”という一人芝居でした。

「一人芝居かあ・・・。う~ん、少しだけ観てみよう」

って思いながら観ていたんだけど、いつの間にかお芝居の世界に引き込まれ、
ちょっとだけのつもりが最後まで観てしまいました。
風間さんは凄い!!

上手い俳優(役者)さんだとは思っていたけど、改めて彼の力量を思い知りました。
舞台には風間さん一人しかいないのに、共演者の気配があったのです。

その夜、劇団からっかぜの通し稽古を観に行きました。
この秋、“カモメに飛ぶことを教えた猫”の公演があります。
この劇団の舞台セットは、いつも凝っているので楽しみにしているのだけど、
今回は傾斜した円形舞台でした。

10月4日の初日に向けて頑張れ~(^_^)/~

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あらしのよるに!

TVドラマで、どんなに端役のポジションにいても気になる人がいました。
名前は分からなかったのだけど、その内に主要なキャストを務めるようになって、
今では大河ドラマや朝ドラに引っ張りだこ。
その人の名は、金田明夫さん。

先日、対談番組に出ていました。
劇団に所属していても、それだけでは生活が出来なくて、水泳の監視員のアルバイトや
日活ロマンポルノに出演していた苦労話の後、“あらしのよるに”という物語の一部を朗読をしてくれました。

狼と山羊、食べるものと食べられるものが、あらしのよるに出会い友達になります。
それが互いの群れの知れるところになり、ふたりは群れを追われます。
ふたりは一緒に住む場所を求めて山を越えますが、雪の降り荒ぶ中、メイの体は衰弱していきました。
ガブだって何日も何も食べていません。
メイは言います。

「ガブ、僕を食べて・・・」

金田さんの朗読は胸に響くものがありました。
下積み生活が金田さんの演技に生かされているのでしょう。

後日、ふたりがどうなったのか気になって、DVDを借りてきました。
あらしのよるにはアニメーションで、狼役のガブを中村獅童が、
山羊のメイは成宮寛貴が吹き替えをしていました。
とても良い作品だったけど、金田さんの朗読ほどには感動しなかった・・なあ。

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鉄道員!

劇団からっかぜの舞台を観て来ました。
高倉健主演で映画化された、浅田次郎原作の鉄道員(ぽっぽや)のお芝居です。

鉄道員の佐藤乙松は、定年退職の日を迎えようとしていた。ローカル線の廃止にともない、彼が駅長を勤める幌舞駅もその役目を終える。生まれたばかりの娘を病気で失い、妻にも先立たれ、それでも彼は毎日ホームに立ち続けた。そんな彼の前にある奇跡が・・・。

先日、観劇に行ったホールで会ったSさんが、乙松役で苦労しているようだった。Sさんのブログを覗きにいっても、お芝居の事は何にも触れられていなかったので、大丈夫なのかと少々心配していたけど、静かな演技にナレーションが効果的に入り、原作のイメージを損なうことない舞台に仕上がっていたと思う。

日本には実直で不器用な乙松が沢山いたんだろう。
祖父もそうだったなあ。毎日きちんと背広を着て、玄関に座って靴をはいていた祖父の姿が脳裏をよぎった。祖父はたとえ体調を崩していても、杖をついて出掛けていった。

「今日ぐらい休めばいいのに」と私が言うと、

「だめよ、おじいさんは自分がいなければと思っているから・・・」と祖母が言った。

「おじいちゃん一人がいなくたって、会社は回っていく。誰かが代わりにやってくれる。それよりも体を休めた方が良いよ」

それでも祖父は黙って玄関から出て行った。
道端で転倒した祖父は、次第に体が衰えていき、ついには寝たきりになった。そして仕事の事を気にかけながら静かに逝った。

父も働いていたから、特に祖父が働かなければならない理由はなかった。だけど祖父は働き続けた、一日も休まずに・・・。家族を養う義務感からだったの、それとも仕事に対する責任感。
祖父が亡くなってしまった今となっては、その理由は分からない。だけどそうやって多くの日本人が一生懸命働き続けたんだ。

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